熱中症対策
技術開発部の飯田です。
9月に入り夜間はかなり涼しくなりましたが、日中の暑さは厳しく施工に携わる方々が熱中症に掛かる危険があります。
我々の現場作業では命にかかわる暑さになることもあり、気温の高さだけでなく湿度や地面からの照り返しも関係してきます。
それらの要素を考量した「WBGT(暑さ指数)」を指標に、危険な暑さが予想される場合に「熱中症警戒アラート」を発表する取り組みが始まりました。
このアラートは熱中症の危険性が極めて高くなる日の暑さに「気づく」ために、各都県内のどこかの地点でWBGTの予測値が33以上になった場合に、
前日の17時頃及び当日の5時頃に対象都県に対して発表されます気象庁と環境省のウェブサイトでの発表や、報道機関や民間気象事業者、
地方自治体からテレビやラジオ、各種天気予報サイト、防災無線等で情報を受け取ることが出来ますので熱中症対策として活用してみては如何でしょうか。
出展:環境省
画像引用元:暮らしに役立つ情報