「カラッと地盤」で水はけの良い家づくり
水はけの悪い地盤は、いやなことが起こる前ぶれ...
お庭の水たまり、豪雨に弱い地盤の弱い可能性があります!
ゲリラ豪雨などで地盤が極端に水浸しになり、敷地外へと雨水が流れ出す場合があります。
お庭の水たまり、地震に弱い地盤かもしれません!
水分を必要以上に多く含んだ状態で地震が起きると液状化の被害に遭いやすい。
お庭の水たまり、湿気の危険が迫っているかもしれません!
湿気による床下の被害、カビやシロアリの温床。
お庭の水はけ改善に、ジメジメさようなら!
雨上がり、いつまでも乾かないお庭の水たまりは、軟弱地盤の可能性があり、水分過多による地盤の被害が懸念されます。 お家のお庭(空き地盤)へ適量の砕石ドレーンを施工することで、雨水は優先的に透水層へと運ばれ、雨降り後は速やかに カラッとした地盤になり、床下のジメジメもなくなります。
盛土の沈下防止と擁壁の安全対策に!
盛土を施している地盤では、原地盤と盛土で水分の保有率が異なるため、大雨時に柔らかい盛土部分で沈下が起こりやすくなります。 図のように砕石ドレーンを盛土部分に施工することで、雨水を浸透層へと運び、盛土の水分保有率を整え沈下を抑制します。 また、水の重さにより擁壁が傾くのを防ぎます。
砕石ドレーンで22倍も水はけが改善!
たとえば、75㎡(家の建築面積を除く土地の面積)の砂とシルトと粘土の混合物の地盤の場合、推測される1日の水の流量を 約75L/dayと仮定し、ここに砕石ドレーン(5m×10本)施工すると、1,600L/dayがプラスされ、なんと1,675L/dayになります! これは原地盤の約22倍以上の流量が、確保できたことになります。
※土質により水はけの改善にばらつきがあります。
すでにお家が建っている方は、下記のことに気をつけて改善をご検討ください。
① 雨上がりの庭が特にジメジメして乾きにくい...
② 大雨の時など土砂(泥水)が流れ出している...
③ 水はけが悪くさらに床下がなんだか湿っぽい...
④ 高い擁壁があるが、何の地盤改良もしていない...
⑤ 小さな雨でも雨水がよく流出する...
これからお家を建てられる方は、下記のことに気をつけて改善をご検討ください。
① 地盤改良をしなくてはならない土地である...
② 高い擁壁があり、あきらかに盛土をしている...
③ 雨上がり大きな水たまりができている...
④ 大雨の時など土砂(泥水)が流れ出している...
⑤ 小さな雨でも雨水がよく流出する...
水はけの悪い地盤には、いろいろな落とし穴がいっぱいです。地震が起きるとさらに危険な状態に...
「カラッと地盤」水はけの良い家づくり施工手順
① SDS地盤調査土質判定
② カラッと地盤見積書提出
③ カラッと地盤工事施工
④ 施工報告書提出