みちしるべ
工法管理部 高須賀です。
上記の写真は、私達の会社のある四国にゆかりのある、四国八十八ヶ所霊場の遍路道にある道標です。
実は1687年に作成されていて、なんと今から328年前のものです。
長い年月が経っても、劣化もほとんどせずに文字もはっきり見えます。
そのため、未来の人たちに、情報を伝えることができます。
近年はこういった標識は、鋼材等の使用したものが主流になっています。
ただ、そういった材料ですと300年以上維持するのは大変だと思います。
そういう意味では、石という材料は優秀ですね。