サグラダファミリア
こんにちは、工法管理部の森田です。 皆さんサグラダファミリアはご存知でしょうか? 世界的に有名なキリスト教の大聖堂です。 巨大な建物で彫刻がひときわ目立ち、アントニ・ガウディの作品として有名ですが、 当初は建築家フランシスコ・ビリャールが設計して着工したが意見の対立から辞任。 そして2代目建築家に当時無名であったアントニ・ガウディが就任した経緯があります。 また、内戦や資金不足で工事が中断したりして、完成に300年かかると言われましたが、今では世界的に有名な観光名所 となり、その入場料やIT技術を駆使、ソフトウェアによる3D構造解析技術などで進捗が加速して、約144年と半分の工期 で2026年に完成すると言われています。 ここまでは知っている方も多いと思いますが、多くある彫刻の中に魔方陣と呼ばれているものがあります。 これは4×4のパズルで、列を縦、横、斜めのどこを足しても33となるようになっています。 合計するとなぜ33になるかははっきり分かっていませんが、キリストがはりつけの刑を受けた年齢と同じであることや フリーメイソン団の会員が到達できる最高ランクでもあり、色々な説が言われています。 観光巡りする際に名所での有名ところをみるのはもちろん楽しいですが、 ちょっと目線を外して色々なもの見て感じるのも面白いと思います。 |