SDS技術研究会を開催

2012年7月10日から11日にかけて「SDS技術研究会」を開催しました。

開催内容

開催日時 2012年7月10日(火) 15:00〜 11日(水)12:00
開催場所 ハイスピードコーポレーション株式会社(HySPEED工法技術本部) 
研究会内容 1日目
 ○SDS研究テーマ及び調査内容の発表
   「当社の地盤調査の実態と目標」
      工務部長 木戸 崇之
   「SDS試験とサンプリングを用いた液状化検討」
      地盤調査Grp長 山内 聖児
 ○検討会議

2日目
 ○特別講演
   「東日本の地盤について〜住宅地盤を作る地形と土〜」
   「自然堤防について」
     ジャパンホームシールド株式会社
       吉井 孝文 氏

   「塑性論アナロジーモデルを用いたSDS調査法」
   「我が国の地形と軟弱地盤」
   「世界遺産の不同沈下」
     ジャパンホームシールド株式会社
       地盤技術研究所 所長 工学博士 大和 眞一 氏

当日の様子

木戸工務部長による発表 サンプリング方法の説明 山内地盤調査Grp長による発表
吉井様による特別講演 質疑応答
大和博士による特別講演 堀田社長により閉会の挨拶

まとめ

今回の会議では、地盤調査「SDS試験」を用いた弊社の研究テーマを発表しました。
意見交換でいただいたアドバイスについてさらに研究を重ね、今後の地盤調査に活かしていきたいと思っております。
また、特別講演では吉井様による「東日本の地形・地盤の特徴」、SDS調査法の開発者である大和博士による「SDS調査法の誕生から今後の展望」等の貴重なお話しを いただき、誠にありがとうございました。
今回学んだことを日々の業務の中で活かし、各自の目標が実現できるように努めたいと思います。

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