「東日本大震災の教訓から学ぶもの」
広島県で開催された「住宅地盤講習会」において、弊社の代表取締役 堀田が講師として参加しました。
開催日
平成24年2月24日(金)
開催場所
広島県情報プラザ第3研究室
主催
株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)
協賛(順不同)
ジャパンホームシールド株式会社(JHS)
株式会社WASC基礎地盤研究所
ハイスピードコーポレーション株式会社
テーマと内容
「SDSによる液状化判定の実際と対策工事例」
東日本大震災における住宅の液状化被害は関東を中心に広い地域で起こっており、 発生した住宅の不同沈下量も全壊に相当する大きいものでした。 国は国土交通省告示第1113号(平成13年7月)第2により、液状化による有害な損傷や変形を確認することを義務付けており、 設計士やビルダーの責任問題は今後、裁判を経て、明確になると思われます。 今後ビルダーは、液状化の判定と対策工事の検討をすることが必要となり、 液状化対策技術はエンドユーザーのニーズと合致するものと考えます。
昨年の4月から、ボーリングをしなくても安価に液状化判定が出来るSDS試験を広島で行っており、 その正確性を説明いたします。また、有効な液状化対策工法として、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)で 放送された砕石工法現場の被災調査を行いましたので、液状化被害の内容や実態をわかりやすく説明し、 今後の液状化対策工法の参考にしていただきたいと思います。
当日の様子
「岡山県の軟弱地盤と戸建住宅の基礎」
岡山県で開催された「住宅地盤講習会」において、弊社の代表取締役 堀田が講師として参加しました。
開催日
平成24年2月23日(木)
開催場所
コンベックス岡山 2Fバンケットホール
主催
株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)
開催協賛(順不同)
岡山県建築住宅センタージャパンホームシールド株式会社(JHS)
テーマと内容
「SDS地盤調査法による液状化安定計算と対策工事例」
東日本大震災における住宅の液状化被害は関東を中心に広い地域で起こっており、 発生した住宅の不同沈下量も全壊に相当する大きいものでした。 国は国土交通省告示第1113号(平成13年7月)第2により、液状化による有害な損傷や変形を確認することを義務付けており、 設計士やビルダーの責任問題は今後、裁判を経て、明確になると思われます。 今後ビルダーは、液状化の判定と対策工事の検討をすることが必要となり、 液状化対策技術はエンドユーザーのニーズと合致するものと考えます。
昨年の4月から、ボーリングをしなくても安価に液状化判定が出来るSDS試験を当地域で行っており、 その正確性と有効性を説明いたします。また、有効な液状化対策工法として、「建築知識」や「日経ホームビルダー」に掲載された工法の 現地被災報告を行いましたので、液状化被害の内容や実態をわかりやすく説明し、今後の液状化対策工法の参考にしていただきたいと思います。
当日の様子
数多くの皆さまにブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
皆さまからいただいたアンケートのご意見を検討し、今後に活かしていきたいと考えます。
ご参加いただいた皆さまからの アンケート結果
2012年1月26日(木)高知県立県民文化ホールでこうち住宅地盤セミナーを開催しました。
開催日時
平成24年1月26日(木) 13:00?17:00
開催場所
高知県立県民文化ホール 4階第6多目的室
参加者
102名
ご参加くださいました皆さまからいただいたアンケート集計結果
ご多忙のところ、ご参加くださいました皆さま、誠にありがとうございました。関係者一同心より感謝いたします。
ご参加くださいました皆さまの今後の家づくりに活かしていただければ、大変うれしく思います。
平成23年12月6日(火)から12月7日(水)にかけて「第2回HySPEED工法 技術研修会」を開催しました。
今回は、東北エリアでの開催要望が多数あったため、宮城県にて東北エリアの施工代理店を中心に開催しました。
開催日
平成23年12月6日(火)?12月7日(水)
開催場所
宮城県大崎市
主催
ハイスピードコーポレーション株式会社(HySPEED工法技術本部)
目的
HySPEED工法の技術向上とマニュアルに沿った施工方法の再確認、
安全に対する意識の向上を図るもの
参加者
14名
(HySPEED工法技術本部より講師として4名参加)
研修内容
○開会の挨拶
○研修内容の説明
○技術について
東日本大震災によりはっきりした住宅地盤の重要性
(液状化判定に必要な地盤調査と対策工事)
○安全教育・事故報告
危険予知活動による事故・クレームの未然防止
○施工技量認定
試験場にてデモンストレーション
HySPEED工法施工技量認定試験
平板載荷試験方法の実習
○HySPEED工法施工技量認定試験結果発表
○閉会の挨拶
HySPEED工法施工技量認定試験とは
弊社が行う地盤改良の施工技量を証明する試験です。
試験内容は、杭長3m(1本)の砕石パイルの施工実技試験を行います。
マニュアルに沿った施工であるか、施工時の安全確認に問題はないかをチェックし、
評価点数に応じて認定ランクを決定しています。
認定ランク(優れた施工技量順に S,A,B,C)
Sランク・・・(100点?90点)
Aランク・・・(89点?80点)
Bランク・・・(79点?60点)
Cランク・・・(59点以下)
認定試験を行うことで施工品質を向上させ、施主様に安心して暮らせる地盤を提供することを目指しています。
※施工ネットワークの代理店情報に最高ランク者の認定ランク画像(S,Aランクのみ)を表示しています。
まとめ
今回の研修にご参加くださいました施工代理店の皆さま、大変お疲れ様でした。
研修内容を今後の現場、営業に活かし、施主様に安心して暮らせる地盤を提供していただきたいと思っております。
参加された代理店の皆さまの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
今後も定期的に技術研修会を実施し、HySPEED工法全体の技術・施工品質を向上させていきたいと思っております。
2011年12月 とくしま住宅地盤セミナーを開催しました。
開催場所
平成23年12月6日(火) 13:00?17:00
(講演 13:30?16:30)
開催場所
徳島県月見ヶ丘海浜公園 ビジターセンター研修室
参加者
104名
ご参加くださいました皆さまからいただいたアンケート集計結果
ご多忙のところ、ご参加くださいました皆さま、誠にありがとうございました。関係者一同心より感謝いたします。
皆さまからいただいたアンケートのご意見と集計結果を検討し、今後に活かしていきたいと考えます。
四国四県での住宅地盤セミナー開催企画も、来年1月の高知県で最終開催となります。
今回都合により参加できなかった皆さま、次回の参加を心よりお待ちしております。
「南海・東南海地震に備える地盤づくり」?東日本大震災の教訓から学ぶもの?
東日本を襲った大震災は、予想をはるかに上回る甚大な被害をもたらしました。 この教訓から、ビルダー様,これから家を建てられる方が、家族や財産を守れるようにしていただきたい思いで、住宅地盤を考えるセミナーを開催しました。
開催日時
平成23年10月18日(火) 13:00?17:00
(講演 13:30?16:30)
開催場所
アイテムえひめ 4F大会議室
協賛(順不同)
株式会社WASC基礎地盤研究所
ジャパンホームシールド株式会社(JHS)
株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)
株式会社地研
参加者
90名
講演内容(敬称略)
「東日本大震災における住宅被害の現実と必要な対策」
講師:株式会社WASC基礎地盤研究所 代表取締役 高森 洋
「最新の地盤調査機SDS試験による住宅地盤解析」
講師:ジャパンホームシールド株式会社 大和 眞一
「SDSによる液状化判定と対策」
講師:ハイスピードコーポレーション株式会社 堀田 誠
テーマと内容の詳細はこちら
今回のセミナーには当初の予定を上回る90名の方に参加していただきました。
ご多忙のところ、ご参加くださいました皆さま、誠にありがとうございました。関係者一同心より感謝いたします。
参加していただいた皆さまが共鳴できることを職場やご家族にお話しされ、今後の家づくりに活かしていただければ、大変うれしく思います。
今後は、香川県,徳島県,高知県で地盤セミナーを開催します。
今回都合により参加できなかった皆さま、次回の参加を心よりお待ちしております。
弊社の社長 松下による開会の挨拶
高森 先生による講演 「東日本大震災における住宅被害の現実と必要な対策」
高森先生は、積水ハウス(株)にて、長年、基礎・地盤の研究に尽力され、同社にて日本初のスウェーデン式サウンディング試験を導入されました。 現在は、1995年にWASC基礎地盤研究所を設立し、この度の大震災において何度も被災地へ入られ、「住む人の生命と財産を守りたい」 と言う信念のもと奔走されております。
大和 先生による講演 「最新の地盤調査機SDS試験による住宅地盤解析」
大和先生は、1985年SC杭の発明で発明協会東京支部賞を受賞、その後、2005年には杭先端袋付杭の開発で地盤工学会技術開発賞を受賞されました。 現在は、SDS(スクリュードライバー式サウンディング)試験の第一人者として、研究・開発に従事されております。
弊社の技術開発部長 堀田による講演 「SDSによる液状化判定と対策」
ジャパンホームシールド株式会社 中四国支店長 岩田 様による 閉会のご挨拶
平成23年9月16日に「第5回 HySPEED工法 全国大会」を開催しました。
開催場所
平成23年9月16日(金) 13:30?20:00
主催
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
参加者
190名
大会内容
第一部・フォーラム
○開会の挨拶
○現状報告・受注事例報告
○受注キャンペーン2011表彰式
第1位 HySPEEDプラチナ大賞
株式会社宇佐美工業(熊本県)
第2位 HySPEEDゴールド大賞
英重機工業株式会社(群馬県)
第3位 HySPEEDシルバー大賞
三和ボーリング株式会社(富山県)
○活動事例発表
?有限会社沼栄工業(青森県)
?新都工業株式会社(愛知県)
?株式会社丸山組(新潟県)
○活動事例発表まとめ
○ジャパンホームシールドより
○品質管理について
○施工技術向上について(技量検定試験報告)
○本部からの報告
○特別講演
「東日本大震災における戸建住宅の液状化とこれからの課題」
東海大学教授 工学博士 藤井 衛 氏
○本部からの報告
○閉会の挨拶
第二部・懇親会
開会前
松下社長による開会の挨拶
堀田取締役による発表
品質管理 川村による発表
受注キャンペーン2011表彰式
懇親会での集合写真
平成23年8月29日(月)から平成23年9月1日(木)にかけて「第1回HySPEED工法 技術研修会」を開催しました。
開催場所
平成23年8月29日(月) 中国・四国・九州エリアの施工代理店
平成23年8月30日(火) 中部・関西エリアの施工代理店
平成23年8月31日(水) 関東エリアの施工代理店
平成23年9月01日(木) 北海道・東北・北陸エリアの施工代理店
開催場所
ハイスピードコーポレーション株式会社(HySPEED工法本部)
主催
ハイスピードコーポレーション株式会社(HySPEED工法本部)
目的
HySPEED工法の技術向上とマニュアルに沿った施工方法の再確認、
安全に対する意識の向上を図るもの
参加者
130名
研修内容
第一部・フォーラム
○開会の挨拶
○研修内容の説明
○技術について
東日本大震災によりはっきりした住宅地盤の重要性
(液状化判定に必要な地盤調査と対策工事)
○安全講習
危険予知活動による事故・クレームの未然防止
○施工技量認定
試験場にてデモンストレーション
HySPEED工法施工技量認定試験
平板載荷試験方法の実習
第二部・懇親会
○HySPEED工法施工技量認定試験結果発表
認定証,認定証カードの発行
○閉会の挨拶
HySPEED工法施工技量認定試験とは
弊社が行う地盤改良の施工技量を証明する試験です。
試験内容は、杭長3m(1本)の砕石パイルの施工実技試験を行います。
マニュアルに沿った施工であるか、施工時の安全確認に問題はないかをチェックし、
評価点数に応じて認定ランクを決定しています。
認定ランク(優れた施工技量順に S,A,B,C)
Sランク・・・100点?90点
Aランク・・・89点?80点
Bランク・・・79点?60点
Cランク・・・59点以下
認定試験を行うことで施工品質を向上させ、施主様に安心して暮らせる地盤を提供することを目指しています。
※施工ネットワークの代理店情報に最高ランク者の認定ランク画像(S,Aランクのみ)を表示しています。
まとめ
今回の研修にご参加くださいました施工代理店の皆さま、暑い中大変お疲れ様でした。
研修内容を今後の現場、営業に活かし、施主様に安心して暮らせる地盤を提供していただきたいと思っております。
弊社では初めての施工技量認定試験であったため、勉強するところが多々ありました。
代理店の皆さまからいただいたアンケートのご意見と集計結果を検討し、今後に生かしていきます。
今回参加できなかった代理店の皆さま、次回開催時にお待ちしております。
参加された代理店の皆さまの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
開会の挨拶
施工技量認定試験の説明
兵頭改良Grp長によるデモンストレーション
安全講習
HySPEED工法施工技量認定試験の様子
中国・四国・九州エリア 本日の最優秀者 株式会社eco・カンパニーの竹内さん
中部・関西エリア 本日の最優秀者 有限会社富士ホームサービスの吉村さん
関東エリア 本日の最優秀者 瀬戸内建設工業株式会社の近藤さん
北海道・東北・北陸エリア 本日の最優秀者 有限会社佐々木興業の吉田さん