既存住宅地盤保証スタート
地盤事業部の加藤です。
2015年1月14日の閣議決定により 「空家対策や中古住宅流通促進」について 新しい制度が沢山盛り込まれました。
建築会社様は中古住宅の流通にも 力を入れ始めたトコロも多いようです。
ところで、中古住宅の地盤対策はどうなっているでしょうか?
構造は耐震改修して丈夫なものに出来ますし、 リフォーム瑕疵保険という制度も充実してきました。
しかし地盤には全く手付かずの場合が多いようです。
それはなぜか?
どうも、既存の住宅に地盤対策をする場合、 新築当初に対策をする場合に比べて、 コストがかなり掛かってしまうことが原因のようです。
確かにリフォームの予算内で地盤対策までするのは 難しいでしょう。
しかし諦める必要はありません!
この度「既存住宅地盤保証」がスタートしました。
詳細は長々となってしまうので、 ここでは割愛しますが、 検査の結果、既存の住宅が傾いていなければ 地盤保証が付けられるというもの。
住宅の転売をご検討されている場合、 付加価値としてご検討してみても面白いかもしれません。