リフォームのTV番組「大改造!劇的ビフォーアフター」での地盤補強にHySPEED工法が登場しました。
重さに耐えきれない家
今回のリフォームは香川県さぬき市の店舗兼住宅です。
50年前に建てられた時は建坪9坪の木造2階建だったが、鉄骨等で何度も増改築を繰り返し、現在は建坪23坪の家となっています。 増改築による荷重に耐え切れなくなってきたのか、擁壁に大きく亀裂が…
また、擁壁の内側を掘り起こした地面から出てきたのは大量の瓦礫と水…
この問題に立ち向かったのは、番組で「内と外の媒酌人」と呼ばれる「匠」、
清水設計一級建築士事務所 代表の清水康弘さんです。(以降、匠)
擁壁の亀裂の原因は
擁壁の内側を掘り起こし、地盤の状態を調べると地面から出てきたのは大量の瓦礫と水…
擁壁にせき止められた水が時間がたつたび、どんどんと浸みだし、大きな水たまりを作るほどに。
この家はもともと傾斜地に盛土をして建てた家。
盛土に使われた粗悪な土や、擁壁によってせき止められて溜まった水が擁壁の亀裂の原因と分かった。
この難題を解決するために「匠」が選択したのは、弊社の「HySPEED工法」
「HySPEED工法」登場
今回施工したのは、香川県の施工代理店「松内建設株式会社」さんです。
「HySPEED工法」は、天然の砕石杭と杭周辺の地盤の支持力を複合させて地盤の支持力を高める工法であり、 砕石杭はそれ自体が水を通すため、水はけの良い地盤になります。
アニメーションでわかり易く「HySPEED工法」を説明していただきました。
軟弱地盤を砕石の杭で強くする工法
「地中に根を張る球根のように下からしっかりと家を支えてくれる」と紹介されました。
「HySPEED工法」施工後
「すごい作業でしたねえ、下の層までボーリングしてましたよ。
そこに石を入れて、石を膨らませる作業をして水はけも良くして すごいですね。」
水はけが非常に良い杭で自然に優しい杭
「やっと安心できるものが出来た」と好評価をいただきました。