300~800galの加速度を減震
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20YEARSWARRANTYオプションで安心の20年性能保証が付けられます
弊社から「UFO-E」をご採用いただき、規定どおり施工された建物については、万が一の場合に備えて、一般社団法人 ハウスワランティによる減震性能・防蟻性能保証を付けられます。
保証内容は、期間が20年間、最大2,000万円の費用負担となっています。
防蟻性能保証については建物の仕様によって保証をお付けできない場合もあります。免責事項なども含め、詳細については弊社までお問い合わせください。

地震エネルギーを小さくする“摩擦減震”により木造家屋の倒壊を防ぐ建築金物です。

UFO-E(ユーフォーイー)は、土台の下で地震エネルギーを減震する絶縁工法です。
100個前後の「W摩擦板」が荷重を分担しながら少しづつ動いて歪摩擦・静止摩擦のWブレーキが作用し、
300〜800galの加速度を減震。大型地震対策に最適です。

\こんなにも揺れに違いが!!/

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製造元:SMRC株式会社

基礎パッキンをUFO-Eにするだけで大型地震対策OK!

UFO-E V型一般基礎・通気タイプ


◆円盤形状なので、空気抵抗が少なく通気が抜群。
◆シロアリ対策も万全です。
(劣化対策等級3)

UFO-E A型断熱基礎・気密タイプ


◆振動幅を抑える金属ブレーキを採用しており、
地震後の気密性も保持されます。
◆気密化しやすい層厚5.5mmの薄型でも、
金属摩擦板はしっかりとWブレーキで減震します。
*長期優良住宅仕様については、UFO-E標準仕様書の床下気密・断熱基礎仕様をご参照ください。

UFO-Eの施工実績

全国に24,336棟の実績

UF0-Eを使った、大型地震で倒壊しない家づくりが広がっています。

エリア UFO-E出荷数 棟数 エリア UFO-E出荷数 棟数
北海道
東北
67,875 700 中国 335,615 3,460
関東 415,788 4,286 四国 167,486 1,727
甲信越 51,955 536 九州 735,522 7,583
中部 294,962 3,041
関西 291,357 3,004 合計 2,360,560 24,336棟
※2022年1月末現在

Wブレーキ構造で300〜800galの加速度を減震

Wブレーキとは?

地震の揺れで上下の凸部が乗り上げると、
集中荷重により大きな応力が発生して「歪摩擦」が生じます。
これと平坦部の「静止摩擦」がダブルのブレーキとなって、減震効果が高まります。



300~800galの加速度を減震
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UFO-Eの5つの特徴

大地震対応で性能が高い「絶縁工法」 阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震を300~400galにまで減震します。
“摩擦減震”ならではの安心。倒壊の危険をまねく偏芯、バラバラ共振が起こりません。
偏った補強による柱脚破壊などの心配もありません。
複雑な計算が不要! 設計変更、設備の変更も不要、役所への届出も施工も普通の基礎パッキン並みに簡単です。
設置間隔がバラバラでも効果が変わらないので、難しい計算なしで簡単に設置できます。
コストが安い! 免震構造と同じ、絶縁工法でありながら、コストは免震構造の1/10程度です。
施工が簡単! 大工さんの手でアンカーボルトに差し込むだけです。

データで見るUFO-Eの強さ

地震力の方程式「Fe=m・a」と摩擦力の方程式「Ff=m・μ」が類似していることに注目したのがUFO-E誕生の始まりです。地震力の方程式「Fe=m・a」と摩擦力の方程式「Ff=m・μ」が類似していることに注目したのがUFO-E誕生の始まりです。

μ(ミュー)は摩擦係数でUFO-Eの摩擦板が地震を受けて滑った時に消費する減哀エネルギー係数です。α(アルファ)は地震の加速度ですが、この単位をG(1G=980gal)とすると建物にかかる地震エネルギー係数(設計震度)として使えます。なお加速度αは速度のsの二乗に比例するので、地震の破壊力Feも地震の揺れの速度sの二乗に比例して大きくなります。

UFO-Eは“摩擦減震”で木造住宅の大型地震による倒壊ゼロを目指します。UFO-Eは“摩擦減震”で木造住宅の大型地震による倒壊ゼロを目指します。

減震構造計算

耐震基準を超える地震加速度α(アルファ)が
UFO-Eの摩擦係数μ(ミュー)で減震できる加速度は「α-μ」
故に、UFO-Eに摩擦減震されて、建物(質量m)にかかる地震力は「Fef=m・(a-μ)」

以上の方程式が示すように、

地震の破壊力(阪神淡路800gal相当)

2階建の例 1F 2F
建物荷重 m 30t 60t
地震加速度 α
(単位G=gal/980)
0.8 0.8
水平地震力 Fe 24t 48t

UFO-Eの減震性能

地震加速度 UFO-E使用時加速度 備考
設計震度
300gal以下
0.8 作動
なし
設計震度
300gal以上〜1100gal
約300gal〜400gal 0.8

※UFO-E μ=0.3〜0.8により、弊社計算値。東洋大学共同研究実験においても、ほぼ同様の結果が出ています。


加速度実験で300〜800galの
減震効果が確認されました。

UFO-Eの施工について

UFO-Eは手間いらず。簡単3ステップで設置完了!


  • アンカーボルトに差し込む

  • 土台を乗せる

  • 固定して完了!

施工に関する5つのポイント

従来の基礎パッキンと同様の施工でOK!
等間隔でなくても減震効果は変わりません。*難しい計算や手間がいらず、簡単に設置できます。
床下の湿気を逃がす通気を妨げません。
樹脂製パッキンに比べ、強度・耐久性に優れています。
寒冷地でも使用できます。
通気性も抜群!(一般基礎・通気タイプ UFO-E V型)

UFO-E V型の見附面積は15.35㎠、1mあたり3個使用するものとして、
153.95㎠/mの通気面積が確保され、高耐久等級3の75㎠/mの2倍!
また、UFO-E V型は円筒形のため、空気抵抗がすくない、
きわめて優良なネコ土台と言えます。

また、オプションで20年間の防蟻性能保証を
つけることも可能です。

2段皿バネによるUFO-Eの組み立て

座彫りが小さくなり、断面欠損も減ります。
通常のドリルで締め付けができます。
2段皿バネは、「緩み防止+首振り機能」でUFO-Eのスライドに追従します。
丸座金と2段皿バネはアンカーボルトに落とし込むだけ、簡単です。
座彫り、アンカーボルトの順に施工すると、施工精度が上がり、施工スピードが上がります。
従来の基礎パッキン同様、基礎と土台の間に設置します。
動力やクッション、バネなどはありません。
*基礎レベル調整用アジャスターもご用意しております。

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製造元:SMRC株式会社

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