UFO-E(ユーフォーイー)は、土台の下で地震エネルギーを減震する絶縁工法です。
100個前後の「W摩擦板」が荷重を分担しながら少しづつ動いて歪摩擦・静止摩擦のWブレーキが作用し、
300〜800galの加速度を減震。大型地震対策に最適です。
\こんなにも揺れに違いが!!/
UF0-Eを使った、大型地震で倒壊しない家づくりが広がっています。
エリア | UFO-E出荷数 | 棟数 | エリア | UFO-E出荷数 | 棟数 |
北海道 東北 |
67,875 | 700 | 中国 | 335,615 | 3,460 |
関東 | 415,788 | 4,286 | 四国 | 167,486 | 1,727 |
甲信越 | 51,955 | 536 | 九州 | 735,522 | 7,583 |
中部 | 294,962 | 3,041 | |||
関西 | 291,357 | 3,004 | 合計 | 2,360,560 | 24,336棟 |
地震の揺れで上下の凸部が乗り上げると、
集中荷重により大きな応力が発生して「歪摩擦」が生じます。
これと平坦部の「静止摩擦」がダブルのブレーキとなって、減震効果が高まります。
耐震基準を超える地震加速度α(アルファ)が
UFO-Eの摩擦係数μ(ミュー)で減震できる加速度は「α-μ」
故に、UFO-Eに摩擦減震されて、建物(質量m)にかかる地震力は「Fef=m・(a-μ)」
地震の破壊力(阪神淡路800gal相当)
2階建の例 | 1F | 2F |
---|---|---|
建物荷重 m | 30t | 60t |
地震加速度 α (単位G=gal/980) |
0.8 | 0.8 |
水平地震力 Fe | 24t | 48t |
UFO-Eの減震性能
地震加速度 | UFO-E使用時加速度 | 備考 |
---|---|---|
設計震度 300gal以下 |
0.8 | 作動 なし |
設計震度 300gal以上〜1100gal |
約300gal〜400gal | 0.8 |
加速度実験で300〜800galの
減震効果が確認されました。
UFO-E V型の見附面積は15.35㎠、1mあたり3個使用するものとして、
153.95㎠/mの通気面積が確保され、高耐久等級3の75㎠/mの2倍!
また、UFO-E V型は円筒形のため、空気抵抗がすくない、
きわめて優良なネコ土台と言えます。
また、オプションで20年間の防蟻性能保証を
つけることも可能です。